にゃんとな!

日々の出来事と面白いネタ探検の記録....

2006年03月

青い目のクッキー

「どこでもカントリーマアム」ってのが売ってあった。
かわいいイラストが描いてあっていい感じ。
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波田桂子さんのイラストらしいです。
カントリーマアムのHPでは壁紙がダウンロードできるので、もっと別のイラストも見る事ができました。

不二家「カントリーマアム」HP~壁紙~
http://countrymaam.jp/download/

うさぎチョコ

新入社員のRちゃんはお菓子好き。
昨日は、こんなおかしを買ってきてました。
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「ニャンさんはこういうのきっと好きなはず!!」とのコメント付き。正解!大好きです。しかも"うさぎ"!萌え~~。

ナルニア観た!

ナルニア観てきました。大作なので一応期待してましたが、実写映画下手なディズニーって事で多少不安がありましたが、いやぁ~意外と面白かったです。

原作も読んでなくて、"どうせ観るから"と情報もほとんど仕入れてなかったので、どんな映画&映像なのかなぁ~と結構期待してましたが、想像以上に良く出来てました。

お話は原作があるので置いときますが、映像はなかなか良かったです。作り込みやCG部分も良く出来てました。
もち、いくつかの「イマイチ部分」ってのもありましたが。
(↑この辺は後でね。)

ここでイマイチ感を増大させてくれたのは、当然大好きなロードオブザリングの影響が大きいのですがね。
あれは、本当に良く出来た作品だったし。比べるのは悪いなぁ~とは思うけど、原作者同士が友人だったり、原作の作られた時期や時代背景も同じで、映画公開時期も似ているし、ついつい比べちゃうのはしかたないのかな?

んで、ナルニア。映画は、登場人物の描き方も悪くないし、話の進み方も割とスムーズで、見ている人を自然ににナルニアの世界に入り込ませていたと思う。原作を知らないからこのへんは、原作の力か監督の力かどちらの力量か分からないけど。んで、話全体は、今の人からすると、割と凝ったストーリーではない感はあるけど、まあでも、それはここではあまり求められていない気もするのでいいか。

今からの続編で、さまざまなキャラや、世界を見せてくれたらいいや。トータルでは、面白そうなストーリーだし。
1作目より前のお話だっったり、随分先のお話だったり、同じ登場人物も出て来たり出てこなかったり、違う地方が舞台だったり、違う敵だったりと、飽きさせない映画にはなりそう。まぁでも、そーなると、作品ごとに説明的な部分を入れ込まなければならなくて、せっかくの続編なのに、一から説明し直さなければならないのはかわいそう。上映時間はある程度制約はあるわけだし、毎回どれだけ話を詰め込み、登場人物の心境の変化や世界観の説明、その世界の置かれている状況説明を見せていかなければならないのは大変そう。

そーいえば、感心した事。
「兄姉妹」がそれぞれ「剣、弓、薬」をもらうけど、この役割分担具合が、今のRPGゲームのキャラの役割分担に影響しているのかなぁ~などと思って見てしまった。
一番チビッコちゃんが薬を持っているのは、もうヒロイン的キャラとかが白魔術使いだったりする、そんな感じ。
ロードオブザリングはそれほど今のRPGゲームのキャラの役割分担的描き方はあまりされてない感じだったし。どちらかと言うとナルニアの方が近いかな?って思った。

そんでそんで、もう少し頑張って欲しかったトコロ。
もう少し「世界観」をきちっと表現して欲しかった。
特に「白い魔女のお城」。引の絵しかなくて、アップのシーンはなし。入り口がちょっとと、中がちょっとだけ。
あれじゃ、白い魔女の凄さというか威厳というか、そこで何してんだかわかんない。手下がいるのかいないのか、居たとしてもそこにいるのかいないのか、さっぱり。最後の戦いの奴らは、集められたにしては少ないし、城には居なかったのか?ロードオブザリングのように城に向かって行って敵を滅ぼすのではないので、それほど怖く詳しく描く必要はなかったのだろうけど、ちと寂しい。
城の上の方はどんななってるのか、すっげー見たかった。

基本、引の絵が少ない気がした。お城ってもしかしてマット画?だから引きだけとか?CGや模型とかを作ってないのかも。予算そんなに少なくなかっただろうに。もう少し世界観作りには気を使って欲しかった。プロデューサーのせい?

また、城の入り口もあれだけ?そこに行く間に、一回ぐらい見上げるだろう、不安で。だったらそのシーン入れて、城を見上げた絵が欲しいじゃんか。それはない。いきなりお城の入り口。ちょっと変。
また、中も、入ってすぐの広間的な、城の中の規模のような雰囲気のようなものを表現するシーンはなし。狭ーい部屋のシーンが2つだけ。う~ん。なんで?
白い魔女は狭い空間が好きなん?

それと、"岩山2つ"のシーンもなんだかなぁ~。たぶん違う場所から見ているので、若干違って見えてもいいのに。ほぼ同じ絵。広い世界なんだから、移動したら多少違ってもいいのに。なんで?う~ん、あまり違うと"同じ場所って分からないかも?"的な配慮か?それならば、ただの岩山2個じゅあなくって、あそこには怖い魔女がいるよ的表現の何かを足して、誰でもすぐに同じ場所と分かる雰囲気にするって手もあるのに...。

ロードオブザリングなんかでは、きっちりどの塔もお城もダンジョンも造り込んであって、申し分ない。大満足。萌え要素てんこもり。ピーター・ジャクソン、ジョン・ハウ、アラン・リー最高!だったのに。.....。
もう!本当に残念でならないったらありゃしない!
今回の監督は自他共に認めるナルニアの熱狂的ファンらしいが、ピーター・ジャクソンのようにそれに加え「おたく」じゃなきゃやっぱりダメなのか?
いや、ダメって事はないんだろうけど、やっぱりちと物足りない感はあったよ。もうちょっとでいいから見たかった。

とは言っても、良いところもいっぱいあったのよ。
特に、ライオンの出来は素晴らしいの一言だったね。
CGとは思えない出来。制作者がもっともこだわったトコロの1つだったらしいが、その苦労のかいはあったね。
動きや毛並みといい、目や顔の表情といい、もうそこにいたよありゃ。あのライオンは地上のどっかにいるよ。

そーいえば、最後の最後に。
ロードオブザリングでその才能を十分に発揮して素晴らしい世界観を作り上げてくれたジョン・ハウ氏が関わっていたとはね。びっくり。白い魔女のお城とかかな?
情報ではもう1人のアラン・リーもエンドロールで見たとの噂もあるけど...。
これら偉人が関わった割には、背景とか萌えな世界観をあまり見せてくれなかったのは残念。野営のテントとか、鎧とか衣装は素晴らしかったけどね。

次回は原作第2巻の「カスピアン王子のつのぶえ」が2007年12月に同監督で劇場公開予定らしいです。そして4人の子供達も出るそうな。でも、この2つの間の話である「馬と少年」はいつやるんだろう?やっぱり原作通り第5章として映画化するのかな~?ナルニアはお話しが時系列になってないから、どの本を順番にやるのかわからないね~。しかし、興行成績は抜群にいいみたいだし、予算たっぷりに、面白い大作を期待しちゃいますね~。楽しみ楽しみ。

アフリカで人気の日本人歌手って?

Yahoo!ニュースにあったこの記事。
「ディマクコンダ」という曲がマラウイ共和国でヒットチャートで1位、レコード大賞にもノミネートらしい。これを歌っているのは、なんと!国際協力機構(JICA)・青年海外協力隊の山田耕平隊員なんだって。すっげ~!

何が凄いって、プロじゃないんだって事。素人。
すっごい素人!だね~~。

で、これだけ売れれば、さすがに向こうでは有名人らしく、ボランティアの任期を終えて帰る事になったらしいが、ただの青年海外協力隊員が帰るだけで、現地の新聞がその帰国を報じたらしいから、これまた凄い!

で、気になる「ディマクコンダ」という曲。
下の元記事のページでPVが見れる。で、感想は....
軽快な曲で悪くない。そんで、歌詞が普通だけどいいのよねこれが。ビデオもそうだけど、普通なのよ。古くさいと言うか。でも、最後の最後の展開が感動するっていうか、ちょっと「うるっ」てきた。

MTVとかスペースシャワーでも流せばいいのに!って思った。絶対いいと思うんだけどなぁ~。

元記事はこちら。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/03/27/360.html

きもCM!? (ANA/旅割)

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ANAの旅割のCM、ちょっときもい。
コンセプトから導きだされたコピーまではわかる。
が、だ。あの女性の行動がどうにもムカつく。
女性は、あの「絵」で共感できるのだろうか?
「あれ」はかなりストレートな表現だが、それがきもいのか、はたまたあの女性の表情・動きetc.が.....?

指輪をもらって「うれしい」はわかる。
「うれしい日」は多い方がいいのもわかる。
だが、なにかもうひとアイディアなかったのかなぁ~。

こうなった経緯を想像してみた。

「うれしい日は、多い方がいい。」
うれしい日が多い事はいい。では「うれしい日」とは?
「絵」として分かりやすいのは、何かプレゼントされて喜んでいる表情を撮影する事。じゃあ、何をプレゼントされたらうれしいのか?花束?マンション?...これは額がでかすぎる。やっぱり一番誰でも経験してそうで、理解出来る状況は?やっぱり「指輪」や「ブランドもののバッグ」とかか?しかし企業のTVCMで他企業のブランド商品を出せないので、指輪くらい小さいとどこのものかわからないし、シンプルな形状のモノにすれば、どこのモノかわからない。じゃ指輪で決定ね。
で指輪をもらう日が多いのがいいので、女性がおねだり?
何で「おねだり」?
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指輪もらう事はうれしい。で、そんな状況が多い日を表現してもよかったんじゃ?....例えば、この女性がモテモテで、毎日の様に(同一人物でもいつも別人でもいいけど)男性からプレゼントをもらう。ラッピングしてあるので中身はわからないっていうのでもいい。見せ方次第では、旅行・車・マンション(鍵)...でも表現出来ない訳じゃない。
しかし、今回は「指輪」を「おねだり」にした。
一方的に男性からもらうのではいけないのか?なぜ?

これは「時代」が関係するのか?
今の女性、特にターゲットは20代後半から30代かな?それくらいの女性は、一方的に「もらう」という「ありえない」状況は好まない?。バブル時じゃないしね。
ならば「今」は?う~ん、女性が積極的に欲しいものは欲しいと言う時代?
女性の社会進出云々とは言いたくはないけど、プレゼンでは言ったかもね。

まあ、しかし、なんだ、男としては、ちと引くシチュエーションであることにかわりはなく、かなりイヤなCM。
それが、女性の表情・動き・その他もろもろの「行動」が、こっちにはきもく感じるのかなぁ~。
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